1992-05-12 第123回国会 参議院 外務委員会 第8号
それで、いろいろ物資が大分送られてきているという問題ですが、横須賀の基地の六号ドック北の補給倉庫あるいは横浜市金沢区の富岡倉庫地区あるいは米陸軍の相模補給廠、こういうところに相当の数の物資が送られてきているというのは、これはもう全部の新聞が写真を撮って報道しているから事実間違いないだろうということになるわけですが、この物資の搬入についてはどういうふうに米側から状況をお聞きになっているのでしょうか。
それで、いろいろ物資が大分送られてきているという問題ですが、横須賀の基地の六号ドック北の補給倉庫あるいは横浜市金沢区の富岡倉庫地区あるいは米陸軍の相模補給廠、こういうところに相当の数の物資が送られてきているというのは、これはもう全部の新聞が写真を撮って報道しているから事実間違いないだろうということになるわけですが、この物資の搬入についてはどういうふうに米側から状況をお聞きになっているのでしょうか。
本調査団は、首脳陣の案内で二万二千トンの建造能力のある第一号船台を初め修繕用第一号ドック、橋梁部門や各種産業用機械製作部門、事業の整理縮小に伴う売却地等を視察するとともに、同社の現状と今後の見通しについて説明を聴取いたしました。 函館どっくの売上高は昭和六十年度に二百九億円の実績を上げておりましたが、昭和六十三年度にはこれが百十五億円に減少し、新造船部門の不振がその大きな要因となっております。
ちょっと時間的に調べましたら、この船は災害のあった十六日の朝、横浜港に入って、十時半にはもう二号ドック前に入り、十一時にドック入り、一時から作業をやるということになっているのですね。この間に、安全のために必要な協議、あるいは船内についても、脱出口がどこにあるかということなんかも含めて説明しなければいけません。そういうことをやられる時間が時間的に見てもほとんどないと思うのです。
それから非常にすぐれた歴史的建造物でございます赤レンガ倉庫とか、あるいは今申し上げた三菱重工業の石づくりドック、一、二号ドック、二つございますが、これらを保存、再生をする。そして港町の歴史の象徴としよう。あるいは横浜の文化情報のセンターとして機能する美術館をこの場所に設けます。
しかし、きょうの新聞の報道によりますと、中東から帰ってきてミッドウェーがいま三年に一回の大改修を横須賀の六号ドックでやっていますけれども、約一カ月たっていますが、レーダーの新しい装置だとか、こうした近代的な装備の面の工事はやっているけれども、問題になっている屎尿の処理槽の設置は今度は含まれていないということが報道されていますが、これは明白な約束違反ではないですか。
六号ドックというのが監視の体制の中では一番盲点になっているわけですから、そこにポストの設置がなかなかむずかしいとすればカーを配置するとか、あるいは逆に、監視体制のもとにあるドックやバース以外には接岸しないような現地の協定を日米間で結ぶとか、もう少し有効な監視の体制が必要でないかという趣旨の御質問をしまして、局長は、それについてこういう答弁をされているわけです。
その皆さんの意見が、いまの寄港の経過、六号ドックに集中する——これは私もそうですか、実際に現地に同行しておられた専門家の皆さんも、ポストの設置個所との関係で言えば、それを回避して接岸個所をアメリカが選んでいる形跡が非常に強いという意見なんですね。そうだとすれば、私もそう思うのですが、やはりポストを置く以上、それが有効に設置されなければいけない。
○中路委員 私も現地を自分で見ていますから、私の方からむしろお話ししていく方が時間も節約になるのでお話ししていきますけれども、いまお話しのように、原子力艦船がここ三年で私、調べてみましたけれども、七割が六号ドックに入っています。残りが大体八号バース、それから沖泊まりというのがあるわけですけれども、いまお話しのようにほとんど六号ドックに集中しています。
○生田政府委員 いろいろございますけれども、最近では六号ドックに入るケースが比較的多うございます。
そこを通り抜けて六号ドックに入ってしまうのでしょう。そこには何もないでしょう。ボートも入れぬ。つまりどんなことをしても放射線は出てしまうのですよ。 いい例は那覇軍港がそうじやないですか。私はあそこに行って、服部学さんという人と一緒に調べてみた。この人は立教大学の武山の原子力研究所の研究者ですよ。
○生田政府委員 ただいま先生の御指摘は、恐らくこのころを契機にいたしまして六号ドックに入る潜水艦が多くなったということの御指摘だろうと思います。傾向としてはそのとおりでございます。
一号から五号ドックというのは返還すると言っていた。明らかにこれは共同使用でしょう。六船渠というのは初めからアメリカだ。後は共同使用。しかも、アメリカが必要なら優先使用でしょう、これは。そうすると、ほとんど何の地元に対する恩恵もない。やめた市長だってぼやいていますよ、こういうだまされたということについては。やはりだまされたと言っていただかなきゃ困るでしょう。
最初のドックにつきましては、一−三号につきまして、もし現地協定が締結されれば使用をさせていただけることになるわけでありますが、このそれぞれのドックの大きさが違いますので、現在考えている予定といたしましては、第一号ドックにおきましては護衛艦、いわゆるDEクラス、中型でございますが、それと特務艦、すなわちいわゆるLSTのような輸送艦を含むものでございますが、それと駆潜艇、こういうようなものの造修に充てたい
○大出委員 これの四、五号ドックの付属建物について、もう一点承りたいのですが、付属建物のA82、これはA82工場ですが、海上自衛隊の第二潜水艦隊司令部というのは、どうなっているのですか、これが一つ。それからもう一つ、A80、これはA80工場ですが、これがいま補給倉庫、それを機関工場にというんですね。それからA78、これを船体工場。
○平井(啓)政府委員 御指摘の四号、五号ドックにつきましては、昭和四十八年度、四十九年二月現在までで、アメリカ側は四号につきましては八隻、百九十四日、五号ドッグは六隻、百十八日使用しております。民間側の使用実績、これは実は今回の地位協定二条四項(a)の共同使用ができる前に、一号から六号までのドックを含めて昭和三十六年に共同使用の取りきめが行なわれております。
○長坂政府委員 第五ポンツーン、先ほど一号ドック、三号ドックのほうへ移りますとお答えしましたが、正確には第五ポンツーンのところへつけるつもりでおります。 それから先生お問い合わせの水深の問題ございましたけれども、これは別にしゅんせつなどをする必要ございません。いままで私が海上自衛隊から聞いておりますところでは、現在の第五ポンツーンのところへつけて十分やれるというふうに聞いております。
それで、一号−三号ドックは海上自衛隊、それから四、五ドックについては民間の会社が運営するということを大体考えてやってまいったんですが、事実的にそのほかの陸上部門の使用その他の問題もございまして、いろいろ協議を進めてまいりました。
○平井(啓)政府委員 この横須賀艦船修理部の一号ドックから五号ドックの問題につきまして、当初、返還という方針で進んできたわけでございますが、なお米軍との間にいろいろ、共同使用ないしは契約ベースでお互いに満足いく形という点において、さらに若干詰めを要する期間が要りますので、当面、共同使用という線での解決をはかったわけであります。
そうすると、あわせて、いままでは六号ドックというのは、これは船を入れてきますと、一日に十一万七千円払うのですよ。損料取るんですよ。五号ドックが一日七万円ですよ。四号ドック一日使うと五万四千円です。四、五はしたがって民間と、こうおっしゃるんだが、そこらのところら具体的にどういうことになっていますか。
○大河原(良)政府委員 一号から五号ドックの五つのドックのうち、一号から三号までの三つのドックにつきまして海上自衛隊、四号、五号の二つにつきまして民間という方向で、日米間あるいは日本政府内部におきましていろいろな検討が進められております。
現在全くそういう点では前と変わらないアメリカの基地の提供になっているわけですが、これは大蔵省あるいは防衛庁にお聞きしたいのですが、すでに四十七年度にこの返還を前提にして横須賀のいまの一号−三号ドックの使用について予算を組まれているわけですが、これの金額、使用目的、そういう点についてまずお伺いしたいと思います。
○大河原(良)政府委員 四十五年の十二月に日米安保協議委員会におきまして、日米間で基本的な方向が示されました横須賀の艦船修理部の使用返還の問題につきましては、いま御指摘のとおりにその後いろいろな経緯がございますけれども、現在におきましては一号から五号ドックにつきまして、地位協定二条1項(a)の規定に基づきまして、米軍に対する提供施設というかっこうで使用をいたしております。
四次防計画によって、自衛隊に米空軍の第一線機であるファントム戦闘機やファントム偵察機などの高性能機を大量装備させ、米軍の事実上の指揮下で海外進攻を可能とする態勢を強化しようとしているのも、また日米共同使用の名で立川基地に陸上自衛隊を強行移駐させ、あるいは横須賀基地の一ないし三号ドックを海上自衛隊に使用させようとしているのも、そのためであります。
一号ドックから六号まであって、いろいろ経過があって、返還するとか、あるいはまたそれを撤回するというような経過がありまして、いま一号から三号は自衛隊との共同使用ということで話が進んでおるようですね。四号から五号は民間ですか、アメリカの管理のもとで。六号はアメリカということですが、この使用形態はどういう使用形態になるのか。話はどこまで進んでいますか。
横須賀基地の問題で二つありまして、一つは艦船修理部門いわゆるSRF、艦船修理部門の日本への返還の問題が四十五年の十二月以来、日米安保協議委員会で、六号ドックを除いて日本に返還するということになったのが、いろいろございまして延び延びになって、そして御承知の一号から三号は防衛庁が自分用に使う。四号、五号は日米間の話し合いがのき次第日本に返すということで今日まで延び延びになった。
○長坂説明員 この三月三十一日に外務省から発表がございましたように、一、二、三号ドックにつきましては自衛隊が使用するような方向で、それから残余の部分につきましては民間の使用にゆだねるような方向で検討するということで、そういう体制がこの中で、いわゆる米軍のいわば優先使用と申しますか、どういうような場合でも米軍が使えるというような事情、状態というものが確保される、そういうことを趣旨にいたしまして関係者間
その中にいわゆる通称SRFの返還については、第六号ドックを除いて翌年の六月三十日までに日本側に返還する、こういうことで、アメリカの修理の要求を充足することが条件になっておりますけれども、日本に返還する。ところが四十六年の三月の末に、日米共同発表によって、それが向こう一年間延期された。